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診療支援科


歯科衛生士・視能訓練士・公認心理師・作業療法士で構成されています。それぞれは少人数ですが、各診療科で不可欠な専門性を生かした職務に従事しています。また、医師・看護師・その他コメディカルスタッフと協力しチーム医療に貢献しています。

歯科衛生グループ

歯・口腔の健康は「自分の歯でおいしく食べる」「楽しく会話する」など健康で生き生きとした生活を送るための基本となります。近年では「歯・口腔の健康と全身の健康の関係」が明らかになっています。
歯科衛生士は歯科疾患の予防及び口腔衛生の向上を図ることを目的として、歯・口腔の健康づくりをサポートする専門職です。
チーム医療にも積極的に参画し、多職種と協働しながら口腔ケア活動を行っています。

歯科衛生

歯科衛生

視能訓練グループ

眼の病気は子供からお年寄りまで様々なものがあります。人間の眼はとても複雑な器官なので、どの症状にも対応できるように様々な検査を行っています。
視力検査・屈折検査・眼圧検査・視野検査などの眼科一般検査や、眼の奥の写真や組織の断層を撮影する画像診断検査など行うことで、治療に必要な検査結果を提供し、眼科医療をサポートしています。

視能訓練

視能訓練

臨床心理グループ(公認心理師/臨床心理士)

臨床心理グループは臨床心理士・公認心理師の3名が所属しています。主な業務は、物忘れ外来や精神科外来・病棟での患者さんの心理状態や認知機能の評価、PICS(集中治療後症候群)外来などです。個別の活動だけでなく、精神科リエゾンチーム・認知症サポートチーム・緩和ケアチームの一員として他職種と連携したチーム活動も心理職の大切な役割です。また共に働く職員のメンタルヘルスの維持向上のためのサポートも行っています。
心理職は様々な診療科と協同し、多職種と協働しながら患者さんの心理的ケアを行います。これらの活動は、患者さんの心身の健康を総合的に支えるためのものです。

公認心理師/臨床心理士

公認心理師/臨床心理士

画像サイト https://cp-information.com/

精神作業グループ

精神科作業療法は精神療法や薬物療法と同じく治療法のひとつです。対人関係の向上や社会性の向上、生活に変化や楽しみ・気分転換を図る場の提供をすることなどを目的として行われます。手工芸・運動・音楽などの活動を通し他者とのコミュニケーションを自然に無理なく行い、自信の回復・出来ることがある喜びを実感し自分らしい生活を送れるように援助します。病気について作業療法士と一緒に考え、病気の回復過程を促進することを目指しています。
また病棟看護師やPSWと連携し退院前調整カンファレンスや退院前訪問看護に参加する事で退院後のフォローを充実させ、デイケアへの移行もスムーズにできるように援助しています。デイケアでも創作活動などのプログラムをメンバーと一緒に実施しています。

精神作業療法

精神作業療法