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キャリア支援センター センター長より


キャリア支援センター長

診療局診療部長
(兼)脳神経内科主任部長
(兼)神経疾患センター長


髙田 幸児
当院の属する東三河医療圏では、当院と豊橋市民病院で三次救急を担っています。豊川市には、500床以上の大規模病院が当院しかなく、また、新城市をはじめとする東三河の北部からも患者が訪れますので、commonな疾患から、珍しい症例、重症な症例まで豊富に経験することができます。当院の年間での救急車の受け入れは約7,000台、初期研修医が診療する救急症例は年間約18,000名です。1日に救急外来で、診療にあたる初期研修医は約5名(日勤帯、夜勤帯合わせて)なので、1人当たり1日に診療する症例は約7-8名程度です。初期研修医はそれらの症例を救急医とともに診療し、その経験をもとに日々成長しています。2022年4月からは心臓血管外科も加わり、病床をもった精神科、血液内科など、すべての診療科がそろっていることも当院の大きな特徴です。これらの病棟では、各科の指導医が研修医とともに患者を診療し、病棟診療の指導を熱心に行っています。そのバックアップのため、キャリア支援センター医師部門では、カンファランスを定期的に開催し、横断的なプログラムで研修医の成長を支援しています。また、対外的にも学会発表や英文レポートの作成などをサポートするため、当院のいたるところでe-leraningにて文献検索も可能な環境にあり、実践的にも学術的にも研修できるよう環境を整えて、学生の皆さんをお待ちしています。