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糖尿病看護認定看護師


糖尿病看護認定看護師

小林 正奈 (認定番号:第10484号)
(特定行為修了者 第297号)
(有効期限:2027年)

認定看護師を目指したきっかけを教えてください。

糖尿病を主科とする病棟に就職し、患者さんと関わる中で糖尿病看護に興味を持ちました。患者さんに指導している中で、力不足を感じ、多くの知識、ケア方法などを知りたいと思い、糖尿病看護認定看護師を目指しました。

認定看護師としての現在の仕事の内容を教えてください。

外来通院中の糖尿病患者さんの療養支援や内分泌内科医師の指導の下、血糖値改善のため指導を実施しています。また、糖尿病療養相談、透析予防外来、フットケア外来で患者さんの指導に携わっています。
入院中の患者さんについても、退院指導や在宅支援や社会資源の活用などをおこない、退院後の生活を視野に考え、自宅でも安全・安楽に生活できるように援助を検討しています。

仕事のやりがいを教えてください。

患者さんから「ありがとう」と言われた時

今後の目標について教えてください。

日々患者さんと関わっている中で、患者の病状の変化があったときにすぐに看護師だけでは対応ができないことがあります。そのため、認定看護師としてのケア、対応だけでは力不足と感じ特定行為研修を受講し、修了しました。今後の活動としては、認定看護師の資格を持つ特定看護師として、患者さんがより健康的に日常生活を送れることを目標に毎日の生活における工夫はもちろん、治療の調整や相談など、糖尿病の発症・進行予防のための医療・看護を提供したいと考えています。また、糖尿病は手術や検査、他の病気の治療に対し相互に影響します。速やかに血糖値を改善し、必要な治療を適切に受け、最大限に効果が得られるよう主治医やスタッフと共に最善を尽くしていきたいと考えています。