他医療機関へのセカンドオピニオン

患者さんやご家族は、診断内容や治療方法について、医師から十分に説明を聞き、話し合うなどして納得して治療を受けることが大切です。
しかし、十分に話しを聞いたうえでも、別の医師の話しを聞いてみたいと思うことがあるかもしれません。
そのような場合は、他の医療機関の医師に『セカンドオピニオン』を求めることができます。受診中の診療科の医師に、ご希望があることをお伝えください。
なお、セカンドオピニオンを希望されたことにより、当院での今後の診察や治療等において、患者さんが不利益を被ることはあるません。

他医療機関へのセカンドオピニオン

セカンドオピニオンとは

現在治療を受けている医師とは別の医師による「第2の意見」を指します。診断や治療内容などについて相談や質問などを行い、意見や情報を得ることことにより、自身の病気に関する理解を深めます。

ご注意点

・治療する医療機関が変わる「転院」とは異なります。
・セカンドオピニオンは治療でないため、検査や投薬などは行われず、健康保険証も使えません。