西５階病棟

仲間のコミュニケーションを大切にしています

西5病棟は新型コロナウイルス感染症の患者さんを始め、多岐に渡る診療科の患者さんを受け入れています。新型コロナウイルスに感染した患者さんは隔離を余儀なくされ、身体症状による苦痛に加え、隔絶された空間で家族との面会も制限される中で過ごされています。多くの不安を抱えている場合が多く、その中で私達西5病棟のスタッフは、患者さんと家族の橋渡しをおこない、苦痛や不安を少しでも軽減できるような看護に努めています。また、高齢の患者さんも多く入院するため、日常生活動作の低下を来さないように、理学療法士をはじめ多職種と情報共有をおこないながら連携して看護を実践しています。新型コロナウイルス感染拡大を引き起こさないように感染予防対策にも努め、日々奮闘しています。
病棟スタッフは質の高い看護を実践するため、定期的に学習会を開催し、自己研鑽に努めています。また、温厚なスタッフが多く、問題や悩みを話しやすい雰囲気でチームワークも抜群です。