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診療科・部門紹介
診療科紹介 

救急科

 
救急科のご案内

当院の救急科は2013年5月の新病院開設後に独立した1階の救急センターと3階の救急病棟での各科にまたがる診療をうまく橋渡しすべく診療を行っております。日常業務としては2-3名の初期研修医と1-2名の上級医にて救急センターで診療を行っており、平日8時からは毎朝夜間に入院した症例のカンファレンスを行い、各科の連携を図っています。また、救急に関する講習会も救急科が主催しており、全職員へのBLS+AED講習会(年1回)、ICLSコース(年4回、心肺蘇生の初期診療コース)、ISLSコース(隔年1回、脳卒中の初期診療コース)を現在のところ行っており、今後外傷のコースも行っていく予定です。


 
救急センターの概要

当院の救急センター(ER)は、2013年5月の新病院開院と同時に1階に独立し、旧病院の狭い救急外来と異なり、広く設計された恵まれたスペースで診療させていただいております。実際には救急車対応の救急処置室4室(1室は重症感染症対応のため陰圧対応)、ウォークイン患者さんの診察室5室、経過観察用の点滴室(経過観察用のストレッチャー10台)から成り立っており、同時に4名の重症患者さんに対応可能で、小手術も含めた緊急処置も行うことができるような環境設定になっています。
このような環境で、当院は年間約2万人近いウォークイン患者さんと約6000人の救急搬送された患者さんを診療しており、救急外来の横に設置されている放射線科にて迅速に単純X線写真やCT, MRIの撮像が24時間可能です。


写真 診察室(ウォークイン用) 写真 救急処置室
   
写真 点滴室 写真 とある日の救急外来のスタッフ数名


 
救急外来の実績

グラフ 救急外来の実績

グラフ 救急搬送の実績

上記のように新病院になり、ウォークイン患者さんはほぼ変わらず年間約18000人のペースで来院しており、救急搬送は年間約6000台のペースへと増加しています。また、新病院となり、病床数が多少増加したため、満床による救急車のお断りが減り、お断り率は1%前後まで減少しました。



 
救急医療の実情

当院は高度医療を行うことができる東三河の基幹病院のひとつであり、救急外来への来院患者数、救急車搬送数、重症患者入院数などの実績は上記のように愛知県内でも有数であります。救急疾患は突然発症するものですし、その重症度は様々です。救命のためには救急度や重症度が高い患者さんの診察、治療が優先されますので、特に年末年始や長期連休期間などはウォークインの患者さんをお待たせすることもあるかもしれません。しかし、当院はそういったウォークインの患者さんをおろそかにしているわけではなく、看護師数名で医師の診察前にトリアージを行っており、トリアージにて重症度や緊急度が高い患者様は優先的に診療していますので、ご安心ください。
また、救急疾患の初期診療について若手医師が対応する場合、時に行き届かないことが生じることもあるかもしれませんが、救急外来内の上級医が迅速にバックアップする体制になっておりますので、どうかご了承ください。

 

<外来診療担当医>

救急科の外来診療担当医は下記となります。

  月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
1階
救急センター
午前
 
渡邊 外科医師 鈴木 整形外科医師 高松
午後
 
小児科医師
渡邊
外科医師 鈴木 松本 高松

<担当医の紹介>

私たちが、豊川市民病院の救急科を担当しておりますので、宜しくお願いします。病気について症状でお悩みの方など、お気軽にご相談ください。

医師名
(専門分野)
卒業年度
 
出身大学
(医局)
役職名
 
認定医、専門医等
 
池上  之浩 平成2年 福島医大 部長

日本麻酔科学会指導医

日本救急医学会指導医

日本集中医療医学会集中治療専門医

鈴木  健
(カテーテルインターベンション、不整脈)
平成3年 名市大
(名市大)
主任部長

日本救急医学会専門医

日本循環器学会専門医

日本内科学会総合内科専門医

日本心血管インターベンション治療学会指導医、代議員

日本高血圧学会指導医

JMECCインストラクター

ICLSコースディレクター

高松  真市
(カテーテルインターベンション)
平成11年 名市大
(名市大)
部長

日本救急医学会

日本循環器学会専門医

日本内科学会総合内科専門医

ICLSコースディレクター

渡邊  隆之
(脳神経外科、神経内視鏡、頭蓋底外科)
平成12年 名市大
(名市大)
医長

日本救急医学会

日本脳神経外科学会専門医

日本神経内視鏡学会技術認定医

ISLS認定コーディネーター

日本脳卒中学会認定脳卒中専門医


松本  隆
(脳腫瘍の外科、頭蓋底外科、脳血管障害の外科)
昭和57年 名市大
(名市大)

副院長

部長

日本救急医学会

日本脳神経外科学会専門医、代議員

日本脳卒中学会認定脳卒中専門医

東海脳腫瘍手術手技研究会 事務局代表



 
3階救急病棟部門(ICU,HCUを含む)

当院の3階救急病棟はICU(集中治療室)6床、HCU(ハイケア治療室)6床、救急病床8床を設けております。救急病棟は救急外来の真上に設置されているため、救急外来とエレベーターで直結しており、ICU,HCUは救急外来からの重症患者を迅速に受け入れることが可能であるだけでなく、手術室の真横にも位置しているため、重症な術後患者をスムーズに受け入れることが可能です。各患者の管理は各科管理ですが、24時間体制でICU担当医師が待機しており、各科との連携のもと診療にあたっており、朝8時からのカンファレンスで各科とICU担当医師との連携を図っています。
また、新病院設計時から広く設計していただいたので、重症な患者の治療にありがちな多数の機械で患者が取り囲まれることがあっても、診療する医師や看護師はスペースに困ることがありません。また、各種モニターシステムにも恵まれており、旧病院時と異なり、高度な医療を苦労することなく患者に施すことができていることを実感している毎日です。


写真 とある日の朝のカンファに参加したメンバー

写真 とある日の診療する医師と看護師 写真 救急病棟の看護スタッフ

写真 胸骨圧迫(心臓マッサージ)をする看護師 写真 救急病棟に導入した高規格ベッド