診療科・部門紹介
臨床検査科
健康診断について
病気は、ある日突然やってきます。
日常の忙しさに追われて、健康チェックを怠っていませんか。
「自分は大丈夫!」なんて思い込んでいませんか?
元気そうに生活していたのに、突然病に倒れるという話はめずらしくありません。最近、紙面をにぎわす生活習慣病は、確実に年々増えています。以前「成人病」と呼ばれていた、がん・心臓病・脳卒中等は、生活習慣、特に「食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等」などの習慣が、その発症や進行に深く関与していることが明らかになり、それらは生活習慣病と呼ばれるようになりました。これら生活習慣病は、気がつかないうちに進行しているのが特徴で、日頃の生活習慣が大きく影響しています。早期発見・早期治療はもとより、病気を未然に防ぐためにも、1年に1回は健診を受けてあなたの生活習慣と体調のチェックをしましょう。
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健診コース
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※単独で検査する場合は費用が異なります。
費用については総合健診室へお問い合わせください。
人間ドックAコース
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人間ドックBコース
Bコースは、胃透視の替わりに血液検査で胃がん検診を実施します。
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血液検査による胃がん検診です。血液中のペプシノーゲンの量を測り、胃の粘膜の状態を判定します。
ペプシノーゲンは、胃液に含まれる酵素ですが、血液中にも存在しています。
胃粘膜の動きが落ちて、萎縮状態が進むにつれて血液中のペプシノーゲン量も低下していきます。
2種類のペプシノーゲン(Ⅰ・Ⅱ)を測定し、ペプシノーゲンⅠの減少とⅠ:Ⅱの比が低い場合を陽性とし、
“萎縮状態”と判定します。萎縮性胃炎とは胃粘膜の老化ともいえる状態で、胃の粘膜が薄くなり、
消化の働きが低下するだけでなく、胃がんやポリープなどが出来やすいことがわかっています。
陽性の場合、がんをはじめとした胃の病気の早期発見、早期治療のために精密検査をお受け下さい。
精密検査は内視鏡検査をお勧めします。
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脳ドック
早期発見、早期治療が有効です。
検査実施日 毎週水・木曜日午前 検査目的 無症状、未発症の脳および脳血管疾患の早期発見と、発症進行の防止 発見対象疾患 ・無症候性脳梗塞 ・未破裂脳動脈瘤 ・頸動脈硬化 ・虚血性脳血管障害 など 注意事項: 下記の方はMRI検査ができませんのでご注意下さい ・体内に金属がある方 (心臓ペースメーカー、脳動脈クリップ、人工中耳など) ・閉所恐怖症など狭いところが苦手な方 ・じっとしているのが困難な方 結果報告 受診日より2週間後に郵送します。 |
特定健診・特定保健指導
各種オプション検査
利用のご案内
ご予約から検査報告までの手順
人間ドックの予約は、随時受け付けています。
(土曜、日曜、祝祭日等を除いた午前8時30分から午後5時まで)
電話による場合・・・・TEL 0533-86-1111
FAXによる場合 ・・・・FAX 0533-95-0031 E-mail・・・・・・・ ![]() 人間ドックの申込は2週間前までにお願いします。 また、日程について希望日に添えない場合があります。 例年、2から4月は予約にゆとりがありますので、 混雑を避けたい方はこの時期にご利用ください。
来院時間はコースにより異なります。
検査内容にもよりますが半日で検査は終了します。
検査終了後、約2週間で健診結果がでます。
結果を内科医師による結果説明か、郵送かを選択できます。 |
その他健康診断
- 受付
- 健診当日
- 診断書発行
平日11:00までに総合健診室で受付して下さい。
予約は必要ありませんが、検査内容によりお受けできない場合があります。事前に電話にてお申し込みいただくことをおすすめします。
指定の診断書がある場合は持参して下さい。
提出先からの注意事項、必要項目を確認しておいて下さい。
血糖検査がある場合は食事をせずにお越し下さい。
健診受診日から1週間以降に医師の診察を受けた後、診断書をお渡しします。発行日は予約制です